すべなきひごと

なにもない

痔の手術をした話②肛門科受診から入院まで

肛門科へ

腸炎のついでに尻を診てもらったけどどうにもならないので翌日肛門科を受診することに。

病院のホームページを見てみると初診は予約のみと記載があったが今日空きがあるか問い合わせてみると、先生の指名がなければ飛び込み受診可能との事なのですぐに向かう。

普段だったら自転車で行ける距離だけど歩くのも辛いのでタクシーで向かう。

尻を浮かせて座り、行き先を告げると運転手さんもあっ察し…という顔になったのでめちゃくちゃ気まずい(行き先は市内でも有名な肛門科)

 

診察

土曜日だったので検診に来てる人も多く、ごった返している中待つ事1時間…やっと呼ばれたので診察室へ入る。

事情を話してミニトマトが飛び出した尻を見せると、ああこれは酷いね〜〜手術だわとクソデカい声で言われる。

すぐに手術の話になるのかと思ったら腫れがひいてから今後の治療方針を決めましょうとの事。尻から出ているミニトマトは無理に戻さなくていい、薬飲んで軟膏塗って安静にしていろとの指示。この日は軟膏(ネリザ軟膏)、ヘモナーゼ、整腸剤(ビオフェルミンと酸化マグネシウム)をもらって終わり。再診は1週間後。

 

通院から手術まで

病院から帰ってきてしばらくは言われて通りに薬を飲み、軟膏を塗り大人しくしていたが、ずっと腫れている感覚はあるしお腹は痛いしたまに出血はあるしでつらかった。尻が痛くて力が入らないせいなのか尿意はあるのに全然出せないというのもつらかった。

3日目くらいから腫れと痛みが落ち着いてきて、薬スゲーってなった。尿も普通に出せるようになった。尻のミニトマトは親指の先くらいになっていた。

1週間ぶりに病院へ。

人前で尻を出す事に抵抗がなくなってきた。

腫れもひいてきたので薬を変えてもうしばらく通院しながら手術するなら日程を決めていくとのこと。

11月半ばにどうしても行きたいイベントがあったからそれまでに終わらせてしまいたかったけどそれは無理そう。(この日は10/5)

軟膏(強力ポステザリン)と薬(ヘモナーゼ)と整腸剤をもらってこの日は終わり。

2週間ごとに診察に通い、尻にミニトマトも小指の先ほどの大きさになっていたので手術の日程を決める事に。当時働いていなかったのでいつでもいいというと12月の初めに10日間で予定を組んでくれた。術前検査(採血・心電図・レントゲン・尻圧?の検査?)をして終了。薬はいつもの軟膏とヘモナーゼと整腸剤。

入院の申し込みをして当日までの説明をしてもらい、案内のパンフレットをもらって帰宅。

 

帰宅して痔の手術体験談を読み漁る。